いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日のテーマは、
ゼネラリストか? スペシャリストか?
という話題です。
特に「ゼネラリスト」という語は、あまり聞くことはありませんが、
職業の方向性を指す語で、この2つは、自分の適性、進路を考えるうえで大切な区分です。
将来やりたいことが決まっている人も、まだ決まっていない人も、
大学入試にも絡む内容ですから、
再度自分を振り返るつもりで読んでくれるとうれしいです。
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ゼネラリストって何?
ゼネラリストを一言で言うと、
オールマイティという意味になるでしょう。
仕事でいうと、
営業も、経理も、作業も…何でもできる、といった人材です。
高校生に例えるなら、
文系も理系も、スポーツも芸術も、程なくこなす人…となります。
スペシャリストは文字通り「専門家」という意味で、
一分野に特化した能力を持つ人材で、
「その道なら誰にも負けない」
と100点のスキルアップを目指すのに対し、
ゼネラリストは各分野で60~70点のスキルアップを目指す幅広い視野を持つ人材、だと言えます。
高校でゼネラリスト的な活動は「授業」、
スペシャリスト的な活動といえば「部活動」がそれにあたるでしょう。
仕事のほとんどはゼネラリスト的側面をもつ
私は長く教員だったので、常々この両面を追い求めていたように思います。
高校の教員にとって最も大切なのは「教科指導のスペシャリスト」であることです。
教員免許を持ち、教科の専門試験をパスして採用されているからです。
生徒の立場からしても、教科指導が苦手だという先生には習いたくないですよね。
一方で教員は、ゼネラリスト的な面も求められる仕事でもあります。
クラス担任をしたら、教科指導ばかりでなく、
生徒指導や進路指導、清掃指導やカウンセリングマインドも必要。
パソコンスキルは当たり前だし、文章力や話術も必要です。
また部活動も専門外の顧問を引き受けることもあるし、
時には汗ダクダク💦の力仕事だってあります。
ま、教員に限らず、世の中の職業の大半は両面の側面を持ちます。
会社員であれば、○○畑一筋と言っても人事異動や時には転職もあるし、スキルの幅を広げるために資格取得に精を出して自分の幅を広げることもありますよね。
また一般的にスペシャリストとされる職業でも、
例えば「画家」にしたって、作品の売り上げだけで生活している人は稀です。
多くの画家は、イラストやデザインの仕事、絵画教室の講師、またそれに付随する営業活動も含めて「仕事」にしているのが現実です。
ゼネラリストに向く人は
ゼネラリスト的な仕事に向く人は、
- 幅広いジャンルに60~70点の能力を有すること
- 広い視野を持って周りに目が配れる人
- 新しいものに興味があり、挑戦する姿勢を持つ人
- 対人コミュニケーションに長け、交渉力や利害調整力がある人
…がふさわしく、典型的な仕事としては「管理職」や「マネジメント職」等が挙げられます。
幅広い知識や、多面的に物を見る視野の広さが求められるでしょう。
進路選択への考え方
まず自分の「興味」と「適性」を知ること
進路選択で最も重要なのが「興味」と「適性」です。
「家業を継ぐ」などの特殊事情がある場合はその限りではありませんが、
「それでは食っていけないよ」的な理由で、進路を断念するのはなるべく避けたいものです。
「サッカー選手になりたい」という夢を、周りが「そんなに甘くない」と言って反対するようなケースがそれです。
たとえサッカー選手として大成できなくても、それを目指す過程で、別の道でも通用する「生きる力」や「学び」は十分得られるはずですから、興味あるジャンルがあれば、その道を目指しましょう。
人生では、
やった後悔よりも、やらなかった後悔の方が何倍も大きい
ことを、知ってください。
結果的にその道で生きていけなくても大丈夫です。
例えば教育学部に進学したって、全員が先生になるわけではないのが現実です。
その一方で、教育学部に進学したことを後悔するわけではありません。
次に大事なのは「適性」です。
「人前で話すのが苦手」
という人に
「学校の先生を目指した方がいい」とは勧められませんし、
理系科目が苦手な人に、
「医学部を目指しましょう」
とも言えません。
しかし適性以上にその道への興味関心が強ければ、不利を承知で目指してみるのもあり!
だと私は思います。
学校の先生を目指す中で、人前で話すことが苦にならなくなることだってあるでしょうし、
苦手な理系教科を必死で勉強することで、得意教科に変わる可能性もあるからです。
高校生は少々のムリをしても大丈夫だし、いくらでも変われる年代です。
仮に失敗しても、学ぶことはたくさんある、と思います。
目指す方向は?
結論から言うと、高校生の進路希望は、まず専門家(スペシャリスト)を目指す方がいいです。
スペシャリストを目指す方が「進路の方向性が明確」になり「目標設定」しやすいこと、
また進路実現へのプロセスをイメージしやすい、というメリットもあります。
明確な目標を持って学習や生活することが、充実した高校生活の基本ですからね。
大人になり色々な経験を重ねていく中で、ゼネラリスト的な職に従事することもあるでしょうが、
将来のことは誰にもわかりません。
だから、若いうちは明確な目標を持って前進するためにも、私は「スペシャリストを目標にする」ことをお勧めします。
専門学校と大学の違い
ある分野の専門家を目指す場合、大学や専門学校など多様な進路先があって、進学先に迷うこともあるでしょう。
医者や弁護士を目指すなら大学しか道はないし、美容師を目指すなら専門学校となりますが、
デザイナーを目指す場合、どちらの選択肢もあるんですね…
大学も専門学校も、それぞれに特徴があるので、一概にどちらがいい、とは言えませんが、
校種による違いはあるので、ここに簡単に書いておきましょう。
短期大学はこの中間に位置する内容なので、ここでは割愛します。
入試科目に活かす
4年制大学には原則入試という関門があって、これにパスしなければなりません。
ここでもゼネラリスト的受験とスペシャリスト的受験があるので、
簡単にご紹介しておきましょう。
ゼネラリスト的受験
これは国公立大学の一般入試のように、幅広い学力を求める入試です。
私の学生時代は、これが主流でした。
今も東大や京大は、共通テスト5教科7科目に加え、二次試験に4教科を課す学部もあります。
また5教科の学力に加え、小論文や実技、面接など、多様な能力から合否判定されることもあり、
幅広い学力と準備が必要となります。
教員時代には「入試科目が多いから」という理由で、
あえて国公立を避けて私立を目指す生徒が多いな~
(勤務校の問題かもしれないけど…)
と感じていました。
なんだか、高校生の間には
「国公立の方が難しい」というイメージがありますけど、
実は偏差値的に思ったほどの「差がない」ことが多いんですね。
私は、苦手教科の克服を諦めずに受験勉強に取り組んだかどうか?の差
だけのような気もしているんですね…。
スペシャリスト的受験
これは私大の1~2教科型入試や、総合型選抜(旧AO入試)が該当します。
同じ大学学部で、3教科型と2教科型入試があると、単純な生徒は、
「2教科型の方が楽ちん」
と言って、こちらを目指すこともありますが、私は
「よほどの得意教科でない限り(2教科入試は)やめなさい」
と指導してきました。
教科数が少ないと、それだけ教科比重が高くなるので、
それを得意教科とする受験生が集まりやすい、という点と、
失敗した時のウェイトが大きいこと、
さらに併願校が限定される、
というデメリットもあるからです。
また総合型選抜は、プレゼンや面接、小論文等で、
大学生以上のパフォーマンスが必要となる場合もあります。
浅く広くの学習より、深くその道に特化した興味関心を有する生徒は、
こんな入試を利用するのが有利です。
ただ、注意を要するのは、
そんな入試でも「基礎学力」がないと、
大学ではついて行けなくなります。
国公立大学の総合型選抜には、共通テストの受験を義務付けている所も多く、
学力の基準を満たしてない場合は、たとえ定員内であっても不合格になることがあります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も教員時代を思い出して、週2~3記事を挙げていきますね。
ではでは、また次回、、、