【人生】は必ず「なんとかなる」し、「なるようにしかならない」

進路
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いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今日で2023年最後の記事とし、しばらく冬休みに入ります。
今年一年、ブログを読んでいただいたみなさんにまず感謝申し上げます。

さて今日は「禅問答」みたいなタイトルですが、
特に「落ち込んだ時」に読んでほしい内容で書きたいと思います。

中高生の多くは、見た目強がっているようでも、内面では「繊細で傷つきやすい」もの。
ちょっとした人の仕草や言動に、余計な不安感を覚え、落ち込むことも多いことでしょう。
私もまだ初々しかった昔は、繊細で悩み多き青年でした(^^;

そしてしなくてもいいのに、一人悩んでうじうじ考えちゃうんですね。
いくら考えたって解決するわけでもないのに、
どうしても頭から離れず、何も手につかないってことはありませんか?

今日はそんな時代を過ごした私自身や教員時代の経験から、
落ち込んだ時や不安な時に、

何をどう考え、どのように乗り越えるか?

を書いていきます。

今日の内容は、タイトルのとおり、
【人生】は必ず「なんとかなる」し、「なるようにしかならない」
です。

人生どんなことが起こっても、結果的にはなんとかなります。
しかしどう足掻いても、なるようにしかならないものでもあります。

いま悩み落ち込んでいるみなさんの気持ちが、
少しでも楽になれば、、、

そんな思いで執筆しますね。
最後まで読んでいただけるとうれしいです。

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諸行無常

まず最初に、今日の結論を書きますが、

イヤなことはいつまでも続かない

これは真理中の真理です。
なぜ自信を持ってこう言い切れるのか?というと、

例外を知らない

からです。

「え?」
と思われるかもしれないので、少し詳しく…

仏教の教えに諸行無常しょぎょうむじょうがあります。
「諸行」とは、すべての存在や事象
「無常」とは、恒常的でない(変化する)
という意味ですから、すべての存在や事象は変化していく
というのが「諸行無常」なんですね。

いまみなさんが見てるスマホやパソコンも、永久に存在しません。
いつか壊れるか失くすか、他人の手に渡るか…で手元を離れていきます。

もっと長い目で見れば、この地球だって永久に存在し続けるか?
と考えれば、答えは「NO」でしょう。

つまり何事も「永久に存在するものはない」ということで、

みなさんの今の苦しみや悩みも、
絶対にいつまでも続かないのです

これは、

今の若さも体力も、
家族も大切な人との関係も、
今の環境も生活も、
永久には続かない

ことも同時に意味します。

だからこそ、まず、

苦しい時もこれを信じて「前を向きましょう」
そして、

今ある「当たり前の幸せに感謝しましょう」

ということを意識してくださいね。

そして、

人生は必ず「なんとかなる」もの

ですし、

捨てる神あれば拾う神あり

という諺もあります。

世の中には”見捨てる人”もいれば”助けてくれる人”もいる、という意味です

例えばあなたが病気になった時、
授業の遅れを心配するあなたに、ほとんどは何もしてくれないけれど、
中にはお見舞いLINEをくれたり、ノートを貸してくれる友人がいるようなものです。

もっと極端な例では、
殺人事件を犯して死刑判決を受けた人が獄中結婚する、
というケースまであるんですね。
多くの人は「なんで死刑囚なんかと結婚するの?」と思うわけですが、
これは当人同士にしかわからないことです。
人と人との「縁」とは、それほどまでに不思議なものなんですね。

しかし「縁」や「運」を完全にコントロールすることはできません。
これを引き寄せる程度のことはできても、絶対ではありません。
私だって、あなただって、いくらがんばっても、
明日、交通事故に遭うかもしれないし、もしかしたら人生を左右する「分岐点」に立つかもしれません。

…ですが、命さえ落とさなければ、いずれ「生きててよかった」と思える運命に、
必ず出会えるのです。
どんなに寒くてもいずれ春を迎えるように、、、
長いトンネルにも出口があるように、、、

だから絶対に、

自暴自棄になってはいけない

のです。

自暴自棄の最たる愚行は「自死」です。
本人は「死んで楽になりたい」んでしょうけど、
決してそうはならないでしょう。

それは来るべき「春」や「トンネルの出口」を知らずに死んでしまうからです

長い冬やトンネルを抜けた時の「喜び」を知らず、
ただ苦しい思いだけして人生を終わる、
…なんて、どうなんでしょう??

人の魂は、死後49日で成仏する

というのが仏教の教えです。
もちろんこれを体験した人は現世にいませんから、本当かウソかは誰にもわかりません。

わからないけど、
でも本当なら、死後いくら悔やんでも未練が残っても、生き返ることはできず、
安らかに成仏もできないまま、あなたの魂が苦しみ続ける、、、
自死にはそれくらいの報いがある、と思うんですね。

自分だけが楽になりたい、という思い込みから、
結果的にたくさんの人を悲しませた報い、、、は、
必ず返ってくる
と思ってください。

そして人は、

生きているからこそ

人生なんとかなるのです。

「生きてるだけで丸儲け」とも言いますからね。

いずれは春が来て、トンネルの出口が見えてきます。
いつか誰かが必ず手を差し伸べてくれます。

その日までじっと待ちましょう。
時間はかかるかもしれませんが、
必ずその日は来ますから、自分を信じて待つ、んですね。

人生は必ず”なんとかなる”のです。

人生は「なるようにしかならない」

私が過去に大きな影響を受けたM先生の言葉に、

「人生なるようにしかならへん」

があります。

それを聞いた大学生の私は、
「なぜそんな人生諦めたような言い方をするのか?」
と疑問に感じたものです。
だから、

貫雪
貫雪

先生、それはどういう意味ですか?

と、聞いてみたことがあるんですね。
M先生は其れに答えて曰く、

人は皆、人生という劇を演じる役者である、と。
人は各々に「人生の台本」を持っていて、
誰もがその台本通りに生きているのだ、と。
だから、いいことも悪いことも、いまそのページを生きている、ということであって、
つまり、
人生とは「なるようにしかならない」ものだ…と。

M先生の言葉

これはいろいろな解釈ができる言い方ですが、
私自身は次のように理解しました。

人生、
いいことがあっても
自惚うぬぼれず、
悪いことがあっても、
それはあなたの台本にある今を演じているだけ(=運命)だと思うこと。

だから過去に執着せず、
まだ見ぬ「次の1ページ」に期待して生きなさい。

もちろん「やれることはやった上」で、こう思考する、
という大前提があることは申すまでもありません。

M先生のことは過去記事にも書いていますので、そちらもご覧ください。

人生は「選択」の連続

今のあなたは、過去の選択の結晶

Life is a series of choices.

ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』より

↑これはシェイクスピアの『ハムレット』に出てくる名言で、
「人生は選択の連続」
という意味。

「高卒後の進路は?」
「どの会社に就職する?」
「誰と結婚する?」

は、人生を左右する「3大選択」といわれますが、
こんな大きな選択ばかりではなく、
私たちは日頃から「小さな選択」を繰り返す日々を送っています。

その数は「1日に数千回以上」という研究もあるくらいで、
「朝、起きるか? もう少し寝るか?」
「トイレに行くか? 着替えるか? 歯磨きするか?」
…など、そんな選択を含めると、我々は”選択の連続”で毎日を生きていることになります。

そしてこの些細な選択が、今のあなたを形作っているし、
今後の選択も、あなたの人生に影響していくこと、というのはわかりますよね。

視野は広く、選択肢は多い方がいい

そして高校生にとって最大の選択は「進路」でしょう。
進学か?就職か?
から始まる”人生の選択”に悩まない高校生はいません。

一般論でいうと「偏差値の高い大学」に進学するのが”成功”の代名詞みたいにいわれますが、
みなさんはこれを誤解してはいけません

それは「もし美容師を目指すのなら、東大に行く必要はない」からです。

この場合、自分に合った道を選択するのが最善だといえますが、
仮に美容師の夢が叶っても、長い人生何がどうなるかはわかりません。
なるようにしかならないのが人生…だからです。

そんな時々に、適切な選択と対応ができるよう、私たちは常に「勉強」しなければいけません。
「勉強」とは、そんな視野と選択肢を広げるために行いますが、
高校生のいまやっているみなさんの勉強は、そのための土台作りなんですね。

今でこそみなさんは「学校で教えてもらう」立場ですが、
いずれは「自分で勉強できるようになる」のが人生の大目標であり、
それができると、人は広い視野とたくさんの選択肢を持てるようになります。

広い視野と、多くの選択肢を持つ方が「豊かな人生」を築ける可能性が高い、のは確かですから、
我々はずっと勉強しなければならないのですね。

以下関連記事も併せてご覧ください。

岡本太郎の言葉

また、
1970年の大阪万博のシンボル『太陽の塔』で有名な芸術家、岡本太郎(1911~1996)は、

「私は人生の岐路に立ったとき、いつも困難なほうの道を選んできた」

と言いました。

これが「偉大だな」と感じるのは、自分も含め、多くの人は逆の選択をしがちだと思うからです。

「今日は家に帰ってまず宿題を済ませよう!」
と思っても、いざ帰宅するとスマホは気になるし、お腹も空いて、宿題どころではありません。

そうして延ばし延ばしにして、
最後眠い目をこすりながら適当に片付けたり、
最悪「明日でいいや」と諦めちゃったりしたことはありませんか?

そんな状態では、
いつまでもモヤモヤしたものが残り、内心落ち着かないものですね(;’∀’)

結局「楽な方」を選択すれば、そういった「後悔」を背負いながら過ごすことになります。
そんな意味でも「困難な方」を選択する方が最終的には「納得」できるし、仮に上手くいかなくても「やれるだけのことはやった」という「満足感」は残りますよね。

その上で、

人生は必ず「なんとかなる」し、「なるようにしかならない」

と悟る器の大きさを、私たちは持ちたいものですね。

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最後に

今これを読んでいるみなさんは、何かしらの悩みを抱え日々悶々としているでしょう。
…ですが「悩みがある」というのは、こんな風に考えることもできるんですね。

今の悩みは「困難な選択」をしたからこそ生じたもの

であるはずなんですよね。

楽な選択をすることだってできたはずなのに、
あえてそうしなかったか? できなかった?
…からなのではないですか?

そういう意味で、今あなたの進んでいる方向は間違っていないと思います。

しかしいくら考えても考えても、行動に移さなければ現実は何も変わりません。
今のあなたには、その勇気がし少し足りないだけなんですね。

岡本太郎の言葉から、壁をぶち破る勇気をもらいましょう!

偉そうに言ってる私自身だっていつも楽な方、楽な方へ流されるその他大勢の一人だ、と自覚していますから、この機に自戒も含め、再度自分に言い聞かせようと思います。

岡本太郎の名言は、多くのサイトで紹介されています。
こんなに「強い意思」と「行動力」を持った人は、そう多くはないでしょう。
以下のリンクからそんな彼の生き様も参考にしてください。

岡本太郎の名言集67選!「芸術は爆発だ」など有名な言葉
岡本太郎の名言集まとめ記事です。「芸術は爆発だ」で有名なアーティスト「岡本太郎」ですが、数多くの名言を残しているのです。難しい言い回しが多い言葉は意味付き解説!岡本太郎の名言から、壁をぶち破る勇気を貰いましょう。

さて、
来たるべき新年に向けて、どんな目標を立てるのか?
それは人それぞれですが、どうか前を向いて更なる成長ができる一年にしてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今年の投稿はこれを最後とし、次回は1月9日(火)の公開とします。

1年間本ブログを読んでいただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
来年もよろしくお願い申し上げます。

共通テストも近くなりました。
くれぐれも体調を壊さないよう、、、
みなさま、健やかで充実の年末年始をお過ごしください。

貫雪

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